2022年 大分開催
第33期 BESJマットピラティストレーナー
資格取得コース
全国に3,000名を超える卒業生
BODY ELEMENT SYSTEM PILATES
ボディ・エレメント・システム・ピラティス
PILATES / ピラティスとは
1900年初頭にドイツ人の看護師 Joseph Herburtes Pilates （ジョセフ・ヒューバタス・ピラティス） によって考案され元来、負傷兵達がベッドの上でできるリハビリとして開発されました。
Joseph Herburtes Pilates
一般的な筋力トレーニングと違い、メンタル的な要素や呼吸の取り方など、独特なメソッドをまじえて、肉体を傷めることなく、身体の芯(core)を整えるという方法で身体を造ることから、「真に理想的な肉体を健全な精神とともに造り上げるトレーニング」として欧米では知られています。
正しく身体を使う技術を覚えることで姿勢や歪みなど身についた悪い癖を正し、しなやかで柔軟かつ、強くバランスのとれたボディ、心と身体の一体化、を目指すメソッドは、性別 、年齢問わずどなたにも有効です。
また自分の体重・筋肉のバネ作用で動き、関節や筋肉に余分な負担をかけることなく、体の奥にある小さな筋肉から表面にある大きな筋肉まで、左右のバランスを整えながら全体的に鍛えることができます。
呼吸法を重視し、自然に心と体の内側に働きかけるピラティスは、生理・解剖学を基礎に構築したものでもあり、非常に理論的なmovementムーブメントです。 脊柱を引き伸ばし、筋肉の弾力性と関節の柔軟性を高めることから、力と柔軟性のバランスをとり、怪我のリスクを大幅に軽減させることが可能です。
基本コンセプト
① Harmony ハ―モニー（simultaneously spontaneously）
動きはすべて同時に、かつ同じ力を分配させること。ひとつの部位をフォーカスするものではありません。身体全体の流れをspiralにコントロールし、感じることが大切です。
② Introspective イントロスペクティブ（自感）
自分の身体と対話し、自らの身体の変化、正しいポジションを感じとる事が大切です。
③ Breathing ブリージング
ピラティスでは呼吸が身体とメンタルのバランスを取り、筋繊維や神経まで協調させます。
④ Center＆ Square センター＆スクエア
身体の芯を常にフォーカスし、骨盤と両肩からなるスクエアを意識することで、正しい身体の使い方を習得できます。
⑤ Stabilization スタビライゼーション
関節の安定性は大切な要素であり、安定した関節から、正しい動きが生まれます。
⑥ Core＆Glutes＆Metatarsal コア＆グルーツ＆メタターソル
現代の生活の中で忘れてしまっているお腹の深層筋群、お尻の筋肉群、足底の筋肉群にフォーカスすることによって、身体の安定とコントロールが可能になります。
⑦ Isolation アイソレーション
椎骨１つ１つの可動性を出し、背骨を正しいポジションへと導いていきます。
The Gentry Approach
ジェントリーアプローチ
Eve Gentry / 1909-1994
ジョセフ・ピラティス氏 の元で２３年もの間トレーナーとして働いていた直弟子のピラティスエルダー イヴ・ジェントリー。彼女は、ウェストコーストスタイルのピラティスを作り上げたことでも知られています。BESJではこれらのアプローチを大切にしベースメソッドとしています。
運動指導歴
２２年
BESJ認定ピラティスマスタートレーナー
< 経歴 >
◆2014 MIchele Larrson Pilates EC / SantaFe , USA
◆2015 Michele Larrson Pilates EC / SantaFe , USA
◆2015 CoreDynamicsPilates WS / Boulder ,USA
◆2015 BodyCodeSystem WS / Florence , Italy
◆2016 Jay Grimes Fall Camp / Los Angeles , USA
◆2017 Vintage Pilates PL / Los Angeles , USA
◆2017ミス・ワイン日本大会 大分代表サポート
◆2017ミス・ユニバース大分大会 Finalist No.5サポート
◆2018ミス・ユニバース福島 ビューティーキャンプ講師
◆2020ミス・ジャパン山口 ビューティーキャンプ講師
BodyElementSystemJapan pilates master trainer
Michele Larrson Pilates Education Course
2018 Miss Universe Japan FUKUSHIMA official trainer
海外研修
2016 カリフォルニア州ロサンゼルスにて
中央の男性が現在世界で3名しかいない故ジョセフ・ピラティス氏の直弟子『 Jay Grimes 』氏。
その最後方に松川がおります。
2014・2015 ニューメキシコ州サンタフェにて
内容
公式カリキュラム
60のマットムーブメント（ pre-pilates / fundamental / classical-pilates ）/ 生理学 / 解剖学 / ティーチングスキル / 修正法 / 模擬レッスン / 筆記・実技試験 : 合計32時間
補足内容
①姿勢
前湾後湾姿勢
アーミータイプ姿勢
スウェイバック姿勢
フラットバック姿勢
ローカル姿勢分析（詳細は別途セミナーにて）
グローバル姿勢分析（詳細は別途セミナーにて）
②世界的不良姿勢の典型
上部交差症候群
下部交差症候群
IAG（詳細は別途セミナーにて）
③人間工学に基づいた骨配列
ニュートラルアライメント
アライメント改善の構成要素
④関節の部位別特性
Joint by Joint System
⑤呼吸
肋骨呼吸
横隔膜呼吸
MIX呼吸
パラドックス呼吸
ドローイン
ブレーシング（詳細は別途セミナーにて）
IAPブレス（詳細は別途セミナーにて）
バルサルバ法（詳細は別途セミナーにて）
⑥骨盤（仙腸関節）
AS-PI 評価・修正（詳細は別途セミナーにて）
EX-IN 評価・修正（詳細は別途セミナーにて）
ER-IR 評価・修正（詳細は別途セミナーにて）
仙骨の評価・修正（詳細は別途セミナーにて）
骨盤・腰部のフォースカップル
⑦頸椎
関節可動域
フォースカップル
頸椎不安定症（詳細は別途セミナーにて）
⑧胸椎・肩甲骨
関節可動域
フォースカップル
肋骨の評価・修正（詳細は別途セミナーにて）
T4 症候群（詳細は別途セミナーにて）
Scapla Diskinesis（詳細は別途セミナーにて）
胸郭・肩甲骨・上腕骨の骨連鎖
⑨股関節、膝関節、足関節
股関節の前捻角、頚体角
関節可動域
フォースカップル
脛骨大腿回旋症候群（詳細は別途セミナーにて）
股関節前方不安定症（詳細は別途セミナーにて）
足関節不安定症（詳細は別途セミナーにて）
➉筋肉と筋生理学
インナーマッスル
アウターマッスル
筋力、筋持久力
筋長（詳細は別途セミナーにて）
①～➉に関しては、
公式カリキュラム外の補足説明となります。
受講生の解剖知識や現場経験値によって
紹介する内容が変わってきますので
予めご了承ください
受講対象者
初心者、他ピラティス資格保持者、ヨガ指導者、パーソナルトレーナー、グループインストラクター、美容関係者、医療関係者など様々な方に受講いただけます。（経験に応じてクラス構成いたします。）
日時
2022年
日曜 6日間コース
各回12:00-17:30 休憩有り
最終日に筆記・実技試験有り
場所
CLUB 30
別府市中央町1番31号わかあゆＳＣ内
☎ 0977-22-4436
http://www.kaatsu-bfive.com
受講料
187,000円 （税込）
テキスト代、認定試験料含む
支払い方法
指定金融機関への振り込み
※振込先はお申込みの際にお知らせします。
※振込後、正式にお席の確保となります。
コース風景
当コースは 少人数制 で行っております。
講師との距離も近く、分からないことや
不安なことなども気軽に質問できる雰囲気です。
受講生は大分県内はもとより
福岡、長崎、長崎、佐賀、熊本、鹿児島
九州各地域からご参加頂いております。
受講生のバックボーンは
主婦
会社員
エステティシャン
ダンサー
ダンス講師
ブライダル関係者
エアロビクスインストラクター
他団体ピラティス資格保持者
ヨガ指導者
加圧トレーナー
パーソナルトレーナー
整体師
看護師
鍼灸師
理学療法士
柔道整復師
医療系専門学校講師
医療系学生
と多岐に渡ります。
九州には数多くのピラティス指導者養成講師が
存在し、同じピラティスでもそれぞれの得意分野
があります。
・機能改善(体の不具合の改善)指導が得意な講師
・ボディメイク指導が得意な講師
・アスリート指導が得意な講師
・グループレッスンが得意な講師
といったところでしょうか。
私・松川は
痛み改善と美しく機能的な
体を創る指導を得意とし、
スポンサー企業からの派遣ではなく、個人として
美の最高峰 ミスユニバース公認トレーナー にも
選出されている 西日本で唯一 の
ピラティス指導者養成講師です。
またその一方で
水泳歴４１年、サーフィン歴２５年、
運動指導歴２１年の実績のもと
中学生野球選手
中学生競泳九州チャンピオン
高校生バレーボール選手
高校生競泳インターハイ出場者
トライアスロン日本代表選手・国体選手
といった九州・全国で活躍する
アスリート達から支持も頂いております。
大分県トライアスロン連合様からのご依頼で『 トライアスリートのための効率的な身体の使い方 』を座学・実技を交えお伝えしました。前半の座学は姿勢と解剖学！
後半は実技 『アスリートのためのピラティス』。 アメリカの理学療法士クラーク博士が構築した OPTモデル（動作改善・強化システム）とピラティスメソッドを融合させています。松川はその動作改善・強化の専門家として 『 米国NASM™PES 』 資格を保有しております。
参加者の真剣な眼差し！動ける体作りを求めるアスリートの必須要素の1つ『 関節カップリングモーション 』に従って正しい骨連鎖を導き、筋の弾力性を取り戻します。
ピラティス資格を取得する際には、
ご自身がどういった方向性に進みたいのかを
熟慮されることをおススメします。
また「餅は餅屋」という言葉があるように、
私自身、何を習うかもよりも、
｢誰から習うのか｣の方がより重要だと
思っています。
｢海外のピラティス団体だから｣
｢有名な資格団体だから｣
｢知人が取得してるから｣
などで資格コースを選んではいけません。
ネームバリューやステイタスを感じたい人は
それでも良いかもしれませんね。
ただし、ネームバリューよりも、
｢現場で結果を残せるトレーナーを目指したい！｣
そう思う人に知っておいてほしいことは、
｢講師がどのような実績を残しているか｣。
ココが資格コースを選ぶポイントです。
たとえば、あなたが
｢スポーツの現場でピラティスを活かしたい！｣
と思う場合、
一般クライアントへの指導経験は豊富だけど、
アスリート指導経験はゼロ、、、
なんていう講師から資格を付与されたいですか？
私だったら、
アスリート指導経験のある講師から
資格コースを受けたいです。
逆もしかりですよね。
もう一度言います。
資格コースを選ぶ際のポイントは、
ネームバリューではなく、講師の実績 です。
BESJマスタートレーナー松川の卒業生は、
ご自身やご家族の為の体調・体型管理、
パーソナル指導やセミパーソナル指導、
スタジオを開設し順調な経営をされている
卒業生達もいます。
卒業後も様々な勉強の場を用意しております
本資格コースではピラティスを通じて
体作りの基礎を学んでいただきます。
ピラティス経験が少なくても
「やる気」・「情熱」・「謙虚な心」
があれば大歓迎！
｢自分の体作りのために基礎技術を学びたい！｣
｢女性のボディメイキング、美しい体づくりのサポートが出来るピラティス指導者を目指したい！｣
｢スポーツの現場でピラティスを活かしたい！｣
｢生活の質を高め、健康的な体を手に入れたい！｣
とお考えの方はご連絡頂ければと思います。
当コースは定員４名限定の
少人数制となっております。
受講後の
『 BESJピラティスで良かった 』
をお約束します。
今すぐお問い合わせください。
BESJ認定ピラティスマスタートレーナー
松川 大悟
